愚痴・悪口の解決方法


愚痴や悪口を誰かに話しても
ストレスの発散にはなりません。

先に結論から言うと
早く忘れたい嫌な事や愚痴は
絶対に口に出してはいけません。

吐き出した方が楽になる
というのは
明かせない『秘密』や
『言えなかった謝罪』などだけで
愚痴や悪口は
吐き出しても
楽にはなりません。

愚痴や悪口は
話せば話すほど
その内容が
自分の記憶に『強化』されて残ります。

これは
『反復練習』と同じです。

あなたの周りにも
愚痴や悪口ばっかり言っている人が
何人か
いるかもしれませんが
こんな共通点がありませんか?

同じ内容の愚痴・悪口を
何度も話しませんか?

毎回、同じ感情のテンションで
それを話しませんか?

愚痴や悪口ばかり言う人は
顔が曲がっていませんか?

聞き手はうんざりしているのに
ずっと愚痴や悪口を言い続けませんか?

毎回、同じ愚痴や悪口や
過去の事を
何度も話す人は
話せば話すほど
それが『定番の持ちネタ』のように
毎回、間違えずに
上手に『ネタ』を
披露出来るように
なってしまっているのです。

繰り返せば繰り返すほど
『反復練習』になって
愚痴や悪口が上手になります。

繰り返し話すたびに
当時の嫌な気持ちを
呼び起こすのが上手になり・・・

繰り返し話すたびに
話の内容を間違えずに、
場合によっては内容を
もっとドラマティックに脚色した
別の記憶に上書きしたりして
愚痴や悪口は
アップデートされるのです。

繰り返し行うと
なんであっても
それは『反復練習』になるのです。

テストの前の日に
一夜漬けをしたことはありませんか?
一夜漬けで覚えた事は
ずっと記憶に残り続けましたか?

人の脳は基本的に
『反復しないと忘れます』

出来事が、
重要か、重要じゃないか
大切か、大切じゃないか
覚えたいか、忘れたいか
好きか、嫌いか
は、関係ありません。

『反復したかどうか』
これだけが
記憶に残るかどうかです。

嫌な事があって
愚痴や悪口を言いたくなった時
もしそれを早く忘れたいのなら
口に出さないほうが
早く忘れられます。

もちろん
口に出さないと気がおさまらない事も
あると思います。

誰かに話せば
慰めてもらえて
それで元気が出ることもあります。

しかし
その事を早く忘れて
引きずりたくないのであれば
繰り返し話したり
複数の場所で
その話をしない方が賢明です。

口に出さずに
頭の中で繰り返しても
『反復練習』で記憶が強化されますが
口に出すよりはだいぶマシです。

スポーツも
実際に身体を動かして覚えるのと
映像だけ見て覚えようとするのとでは
身体を動かした方が
はるかにスムーズに覚えられるように・・・

やはり
愚痴や悪口を考えてしまっても
口にさえ出さなければ
そこまで記憶が
『強化』されることはありませし
そのエピソードを
スラスラ話せるようには
なりません。

他人から
愚痴や悪口を
延々と聞かされることが
あると思います。

これも
避けたほうが良いです。

隣の人が『あくび』をしているのを見ると
自分も『あくび』が出てしまうように
自分も愚痴や悪口を
『言いたくなる』という
悪影響があります。

悪口ばかり言う人がいるグループは
いつの間にか、グループ全体が
悪口ばかり言うようになります。

あなたに
愚痴や悪口ばかり話してくる人は
あなたにとって大切な人ですか?

もし大切な人ではないのなら
愚痴や悪口を聞いて
同情したり
慰めたりしてあげる
必要はありません。

愚痴や悪口を言い続ける人自身も
パブロフの犬のように
反射的に
口を開くと勝手に
愚痴や悪口を話してしまうように
なってしまっているのです。

生きていれば
愚痴や悪口を言いたくなる事が
たくさんあるかもしれませんが
言わないことが
一番自分の『得』になります。

忘れたい嫌な事は
口に出さなければ良いのです。

愚痴や悪口ばかり言う人とは
距離をとりましょう。

あなたが
いつも愚痴や悪口ばかり言っていたら
一緒にいる人は
楽しいと思いますか?

あなたと一緒にいて
心地良いと思いますか?

愚痴や悪口を言うのは
やめましょう。

言いたくなったら
別の事をして気を紛らわせましょう。

それどころではない状況に
自分の身を置いてみましょう。

例えば
車を運転できるなら
自分の家の車庫の壁
ギリギリ1センチまで
車をぴったりつけて
駐車してみましょう。

ギリギリ1センチに近づけている間は
それどころではないので
愚痴や悪口の事は
忘れてしまっています。

愚痴や悪口は
それにとらわれている時間は
人生の時間の
ムダです。

そんな事にとらわれず
もっと自分の人生の時間を
大切にしてください。


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