本当の自分の力を取り戻す方法
その2


□ 【解説編】『本当の自分の力』を取り戻す方法 その1
で『負のリミッター』の存在と
その効果について
理解したうえで・・・

ここからは具体的に
どうしたら
『負のリミッター』が発動した時
それを自分の意思で
『解除』出来るのかを
説明します。

『負のリミッター』が発動した時
あなたの『意識』は
必ず『今現在の現実の自分』から
遠ざけられます。

その1で例を挙げたように
あなたの意識が
『過去』や『他人』や『未来』を
『シミュレーション』し始めたら
それが『負のリミッター』の
発動した証拠です。

まずは自分が

『シミュレーション』に
『陥った』事を
気付くのが第一段階です。

これは
その1で説明したとおり
『負のリミッター』が
『存在する事』自体を
知らなければ・・・

今自分の頭の中に湧いてきた
『シミュレーション』の事を
自分の自然な『感情』の一部だと
『勘違い』したり
『見過ごして』しまうため・・・

『負のリミッター』が
あなたの力を封じるために
発生させた『シミュレーション』に対して
なんの疑問を抱かず
それを受け入れて・・・

頭の中を
その『シミュレーション』でいっぱいにし
自分の『意識』を
今現在の自分から
引き離してしまいます。

当然
『シミュレーション』に陥れば
『今現在の現実の自分』には
『意識』が向かず
『自分の力を現実に反映させる』
という事が
出来なくなります。

簡単に言えば
ボーっとしている状態
という事です。

ボーっとしていたら
何をするにしても
『物理的』にも
『精神的』にも
『力が出ない』のは
当たり前の事です。

まずは
『気付く』事です。

『シミュレーション』に陥っていないか?
と自分の意識を
自分で掌握してください。


頭の中で行っている
『シミュレーション』が
無駄なものかどうかは
客観的に自分を見れば
必ず分かります。

車を運転している最中に
頭に浮かぶような
「この先の道から
歩行者が飛び出してくる
かもしれないから
ゆっくり行こう」
という
『シミュレーション』が

『今現在』
『自分』に
必要なものか
無駄なものか
今の自分の『行動』に
『良い結果』を与えるか
『悪い結果』を与えるか

考えなくても分かります。

しかし
車を運転しながら
「さっきのお店の店員は
すごく感じが悪かったな
今度また会ったとき
今日みたいに嫌な感じだったら
注意しようかな」
という
『シミュレーション』は

『今』の自分の『行動』に
無関係な上に
そちらに『意識』を奪われることで
『悪い結果』を
もたらすかもしれない
無駄な『シミュレーション』です。

ボーっと他の事を考えながら
車を運転していたら
危ないのは
誰でも分かります。

そういった考えで
どんな『シミュレーション』が
『負のリミッター』が引き起こしている
あなたの力を奪う
罠の『シミュレーション』なのかを
判断してください。

第二段階は
『負のリミッター』の
罠だと気がついたら
『シミュレーション』を
今すぐに『やめる』事です。

そして
『負のリミッター』が
あなたの力を
奪い取ろうとしている事を
改めて思い返してください。

「今まさに私から
『負のリミッター』が
力を奪おうとしている。」
と考えれば
悔しい気持ちも
湧いてきます。

あなたは本当は
『自分に意識』を向ければ
もっと楽に
悩まず
迷い無く
『本当の自分の力』が出せるのに
『負のリミッター』が
それを邪魔している。
と考えれば・・・

『シミュレーション』から
抜け出して
『今現在の自分』に
戻ってくることが
出来ます。

『自分は今
シミュレーションの罠に
陥っている』
と認識することが
自分を現実に
引き戻してくれる
手助けになります。

『負のリミッター』の仕組みを
知らない人は
『シミュレーション』の罠に陥っても
それが『現実の自分』に
『影響を与える事』だと
『勘違い』して
無駄な『シミュレーション』を続けます。

しかし違います。
どんなに頭の中で
『過去』の思い出の中で
『やり直すシミュレーション』をしても
『現在は何も変わらない』のです。

未来を『シミュレーション』しても
それにとらわれて
『今』の『行動』が
ないがしろになれば
それは無駄な
『シミュレーション』です。

第三段階は
『今』
『現在の自分』に
『意識』を向けて
『本当の自分の力』を
発揮することです。

『自分に意識を向ける』とは
自分の今の行動や
自分が今
やりたい事
『欲求』にストレートに
意識を向けるイメージです。

『今ここにいる自分』
『今現在の自分』
『こうしたい』
という『欲求』に
集中して
それを楽しんだり
まっすぐ向き合うのです。

例えば
実際にスポーツで
今試合に出ている自分に
意識を集中するのと
しないのとでは
どちらが自分の力を
出し切れそうでしょうか?

これはあまりにも
当たり前の事なのです。
しかし
あなたは『負のリミッター』によって
何においても
力が出し切れないように
力を封じられているのです。

ちょっとしたことでも
日常的なことでも
『負のリミッター』が自動的に発動し
自分の力を『現実』に
反映させられず
生きずらい
上手くいかない
納得できない・・・

そんな悪循環に
陥っているのです。

第四段階は
『負のリミッター』が
『発動しそうな情報に触れない』
です。

『負のリミッター』が
『発動しそうな情報』を
自分から見たり
聞いたりしない事です。

確かに普通に生きていれば
自分から望まなくても
『負のリミッター』が
『発動しそうな情報』に
触れなければいけない場面も
たくさんあるかもしれません。

そうであるなら
なおさら
自分からそういった『情報』に
触れにいくのは
あまりにも愚かです。

そして
自然にあなたの目や
耳に入ってくる
『負のリミッター』が
『発動しそうな情報』に対しては
第一段階からの手順で
『シミュレーション』が始まったことを
あなた自身が『認識』し・・・

すぐに
『シミュレーション』を
『停止』して
『負のリミッター』を
『解除』して下さい。

頭の中で今発生している
『シミュレーション』が
『負のシミュレーション』による罠なのか
それとも
本当に必要なものなのかどうかを
見極める基準として・・・

あなたが
その『シミュレーション』の内容を
10秒以内に
『実行』するか?
を考えてみてください。

XXの職員の態度や
サービスの内容が
あまりにもひどいので
苦情を言おう
という『シミュレーション』・・・

無礼な態度で
頭にきた相手に対して
次に会ったとき
同じように無礼だったら
こう言ってやろう
という『シミュレーション』・・・

政治
行政
環境問題
自分の範疇にない
大きな問題に対して
こうあるべき
という『シミュレーション』・・・

あのとき
ああしていたら
『過去』の事を後悔したり
もしもXXだったら・・・
という『シミュレーション』・・・

将来
こうなったらどうしよう
こうなったら大変だ
『未来』の不安や心配に
一つ一つ思い悩む
という『シミュレーション』・・・

それらは
あなたが10秒以内に
実際に『行動』する事なのか?
と考えれば
その『シミュレーション』が
ただの罠なのか
今すぐ必要な事なのか
判断できます。

実際に
10秒以内に
必ず『行動』に移すことを
頭で考えている状態であれば
その時
あなたの『意識』は
必ず『今』
『現在』の『自分』にあるはずです。

それは
『やる』と決めた
『今』だからです。

その時
『意識』があなたに向かい
そして『本当のあなたの力』が
発揮されます。

あなたは
あなたの『力』を発揮して
『やる』と思ったことを
『行動』して『実現』するからです。

これが
『力』を発揮するという事です。
『今』の連続で
『過去』と『未来』が生まれます。

『今』力を発揮し続けている人が
『本当の自分の力』を
発揮して生きられている人間です。

第四段階の延長で
『負のリミッター』が
『発動しそうな情報』に
『他人の人生』の情報が
あります。

□ 『運命』という名の『馬』
でもお伝えしましたが
他人がどう生きているかとか
他人の功績や
他人の成功方法や
他人の哲学など
それらに触れるのは
『負のリミッター』を
『発動させる』危険性が高いです。

『負のリミッター』の目的は
『あなた自身』から
意識を引き離して
あなたから力を奪うことです。

つまり
『他人の情報』に触れている間
あなたの意識は
『他人』に移ってしまうのです。

その状態で
『負のリミッター』が発動すれば
すぐに『シミュレーション』の罠に
陥ってしまいます。

あなたの手の届く範囲の事から
あなたの意思をしっかり向けて
一つ一つ『やる』と決めて
『行動』して
『実現』する事が・・・

最も効率的に
無理なく
楽に
『本当のあなたの力』を発揮する方法です。

その積み重ねが
あなた自身の
大きな満足ができる
人生につながるのです。

第五段階は
□ やりたい事
生きてる理由が分からない時の解決法

でお伝えするように
やりたい事にまっすぐ進むことです。

あなたには
あなたの知らない
『本当の自分の力』が
あなたの中に
まだまだ眠っているのです。

それを使わずに
終わる気ですか?

『負のリミッター』の存在に
気付きながら
自分の力を
今まで通り
奪わせますか?

あなたは
『特別』です。

そうでなければ
説明がつかない。

『負のリミッター』を
『解除』して下さい。
『本当の自分の力』を
取り戻して下さい。

自分にどれほどの
『本当の力』があるのかを
自分自身で
確かめてください。

それでは次は
応用編です。
【応用編】『本当の自分の力』を取り戻す方法 その3
に進みましょう。


悩みの解決のカテゴリー


□ 『運命』という名の『馬』
物語 自分と他人を比較して、劣等感を感じたりしたとき、比較する必要なんてありません。他人の人生に興味を持つ前に、自分の人生に、もっと興味を持って下さい。
□ 傷だらけの臆病で凶暴な『馬』の話
物語 とある一匹のお馬さんのお話です。
□ 【解説編】『本当の自分の力』を取り戻す方法 その1
【解説編】あなたの『本当の力』は、忌々しい『負のリミッター』によって封じられています。ここでは、『負のリミッター』の存在と仕組みと『あなたの本当の力』を説明します。
□ 【実践編】『本当の自分の力』を取り戻す方法 その2
【実践編】その2では、具体的な『負のリミッター』を察知して『解除』する方法や、『負のリミッター』を作動させないために、避けるべき習慣などの実践方法を説明します。
□ 【応用編】『本当の自分の力』を取り戻す方法 その3
『負のリミッター』が引き起こす、『今の現在自分から意識を遠ざけて、自分の意識と力を奪う』作用は、他の形でも現れます。それを認識することで、『負のリミッター』を、さらに解除しやすくなります。
□ やりたい事、生きてる理由が分からない時の解決法
あなたの『手の届く範囲』に、あなたの本当に『やりたい事』があります。それを正直に『やりたい事』と言えない『雰囲気』に飲まれて、『楽しくない』から、生きてる理由も分からないと悩むのです。
□ 対人関係で悩んでる時の解決法
対人関係で大切なのは『礼儀正しさ』です。『礼儀正しさ』とは、背筋を伸ばして、相手の目を見てコミュニケーションすることです。無理に笑顔になる必要も、好かれようと努力する必要も、一切ありません。
□ 怒りが湧いてきた時の解決法
相手に怒りが湧いたとき、怒りで心が振り回されてしまうと、つらいし、何も楽しめません。怒りをコントロールしましょう。怒りがおさまるとき、それは『納得』したときです。
□ 自分を受け入れて、楽に生きる方法
自分を受け入れられないと、心が苦しくなります。自分を受け入れるためには、自分自身をありのままに、『理由』も『経緯』も『気持ち』も、全て考慮に入れて、自分を『理解してあげる』必要があります。
□ 『評価されない』と悩んでる時の解決法
『評価されたい』のに『評価されない』と悩んでいるなら、その悩みは簡単に解決できます。冷静になって考えてみましょう。本当に欲しいのは『評価』ですか?
□ 愚痴・悪口の解決方法
いつも会うたびに、愚痴や悪口ばかり言う人がいます。自分もそういう時があるかもしれません。愚痴や悪口を言い続けると、人生に悪い影響が出ます。さっさとやめましょう。
□ 他人に自分がどう思われるのかが気になって悩んでいる時の解決法
他人から、自分がどんな風に思われているのかが気になるのは、あなたが赤の他人に『興味』を持ちすぎているからです。無駄な事です。大切な人でもないのに、『興味』を持つのはやめましょう。
□ 【番外編】他人の事、人の気持ちに『興味』を持たなくて良い理由
『相手の気持ちを考えて行動しなさい』と、小さい頃教えられたかも知れません。しかし、『人の気持ち』や、『他人にどう思われるのか』ばかり考えていては、『何も行動できなくなります』。昔教えられたことが、間違っている場合もあります。正しい情報にアップデートしましょう。
□ 絶対に良い言葉だけに触れましょう
言葉には力があります。言葉だけで、力が湧いたり、ヤル気がなくなったりします。『悪い言葉』は力を奪い、『良い言葉』は力を与えます。